この記事は、Stripe Advent Calendar Advent Calendar 2021 の 23 日目の記事です。
コード一切なし、直感的で記事の中にリンクを貼り付けるだけであっさり決済ページができてしまいました。
目次
Payment Links とは
Stripe Payment Links: リンクを作成し、どこでも販売できます。所要時間は 5 分以下です。
https://stripe.com/jp/payments/payment-links
ウェブサイトを持っていなくても Payment Links ならオンライン決済が可能に。数回のクリックで簡単に支払いページが完成し、顧客とリンクを共有できます。コーディングは不要です。
手数料は使った分だけ

月額ではなく決済ごとに手数料が発生する (3.6%) だけという非常にシンプルな仕組みです。
早速作ってみた
ざっと流れはこんな感じ。
- アカウント作成
- 商品登録
- リンクをコピー
- どこでも使える (今回はブログに設置)
特に詳しくドキュメントを読む必要もなく、パパッとできるのが最高!
1. アカウント作成
複数登録できる。今回は「Hibou モータース」を作成。

作成後の編集もカンタン。

キャプチャには間違って複数作ってしまった Hibou モータースがあるけど、アカウント詳細設定ページ下部にあるアカウントを解約 から解約可能です。

2. 商品登録
非常にシンプルです。追加してみます。


直感的です。考える必要なし
3.リンクをコピーする
商品登録が終わったら、「支払いリンクを作成」をクリックすると、支払いページ・確認ページの設定です。
プレビューもあってわかり易いですね。

支払いページ・確認ページの設定が終わったら、画面右上にある「リンクを作成」をクリックです。

添付のボタンクリックで支払いページのリンクがクリップボードにこコピーされました。
4. どこでも使える (今回はブログに設置)

ボタンにリンクを追加してみました。
実際に確認してみます。

「購入する」ボタンをクリックすると、

バッチリです
いやぁ、簡単すぎます。購入してみます。


購入完了しました。Stripe ダッシュボードを確認してみます。

確認できました。手数料も確認できます。

オンライン決済がこんなに簡単に実現できるなんて素晴らしいですね!
実際にいくつか作成してみました。
ブログは Shifter で運用
このブログは Shifter で運用しています。Shifter は WordPress で作成したサイトを静的なファイルに書き出してホスティングする SaaS です。
主な特徴
- WordPress は使う時だけ起動
それ以外は停止しているので、ダッシュボードへアタックできない - WordPress で作成したサイトを静的化 (ジェネレート) してホスティング
html, css, JavaScript なファイルのみ。危険なコードを挿入される心配なし - WordPress コアは常に最新
Shifter ダッシュボードへログインし、WordPress を起動するとコアは常に最新版です - サーバ・ミドルウェアのメンテナンス不要
つまりセキュリティの心配やメンテナンスの手間なく WordPress でサイト (ブログ) を運用できます。
まとめ
決済は Payment Links、WordPress は Shifter で手軽にしかも安全に運用できますね。
現在はテストデータですが、実際に Hibou モータース開業してみたくなりました。
あとは本番環境利用申請するだけですね
