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VCCWでvagrant up後に続けてテーマを作る
wp-cliのscaffold _sを使います。
vagrant upした後、そのままこのコマンドを売っても何ら問題ないんですが、オレオレタスクランナーでbrowser-syncを利用している場合で尚且つ、–proxyオプションを設定している場合、いちいち書き換えないとちゃんと表示されません。。
ってことで、wp scaffold _s した時、同時にいろいろやっちゃってサクッとテーマ構築に取りかかれるようにしました。 😀
- distディレクトリを作成
imagenim用。ここに画像を置くと、圧縮してテーマ内のimagesへ放り込む - オレオレpackage.jsonをテーマディレクトリにコピー
- browser-sync –proxy の値をsite.yml記載のhostnameで置き換え
- npm run watch:all してブラウザを立ち上げる
- サクッとテーマ作成スタート!! 😀
やってる内容
- marushu/build-theme: Build theme using wp-cli (scaffold _s) and run tasks. をクローンして、vccwディレクトリ直下に置く。
- chmod +x ./build-theme.sh する
- テーマを新規作成したい場合、vagrant up後に、”./build-theme.sh”を実行
- 聞かれる質問(theme name, theme slug)に答える
- scaffold されたテーマ内にpackage.jsonをクローン
- package.json内の “serve”: “browser-sync –proxy ‘vccw.dev’ の–proxy部分をsite.yml内にあるhostnameで置換
- npm run watch:all でブラウザ立ち上げ&watch開始
という流れ。
これなら、–proxy探して書き換えて、distディレクトリ作ってとかいっぺんに済む 😀
後は、できあがったテーマのstyle.scssにオレオレmixinまで自動追加できればばっちし👌✨️
オレオレmixin追加
https://github.com/marushu/build-theme/blob/master/build-theme.sh#L23
[code]
cat ../../../../build-theme/mixin.txt | awk ‘{print $0}’ >> ./sass/style.scss
[/code]
…やや強引か…😅
awkコマンド
オークっていうらしいんすけど、1行毎に処理してくれるようで、$0で全ての行を拾ってくれるようです 😀
mixin.txtにデフォルトで追加するmixinを置いておけば、テーマ作成時にstyle.scssの最後にmixinを追加して更にそれをコンパイルした状態でstyle.cssができるって感じ 😀
これでscaffols _sでテーマ作る場合、直ぐに構築スタートできるようになった 😀