wp-cli-valet-commandを試す

海外で密かに注目を浴びる Valet をつかったWordPress 開発環境が便利すぎて鼻血が出た

より。

Valet とはもともとは Laravel というフレームワークの開発環境で、ローカルマシン上に PHP7.0 + Nginx による開発環境を用意することができます。

とのことで、先日参加したWordCamp Kyoto 2017のwp-cli入門セッションで、宮内さんがデモをされた際、使っていたのが気になって試してみました。
…といいますか、上記Capital Pの記事で読んではいたのですが、やってなかった…( ꒪⌓꒪)

俺も”wp valet new hello”やってみてーっす 😅

先ずはインストール

Laravel ValetのInstarationに従ってhomebrewからPHP 7.1をインストール。

brew install homebrew/php/php71

あ、サイトに記載ありますが、これ、macOSのみだそうです。

Valet requires macOS and Homebrew. Before installation, you should make sure that no other programs such as Apache or Nginx are binding to your local machine’s port 80.

だそうで、Apacheやnginxなどが80番ポートを使っていないかチェックしてね 😉と書いてありました。

続いてlaravel/valetをcomposer経由で

composer global require laravel/valet

で、~/.composer/vendor/binにパスが通っているか確認。which valetすればOKかなと。
/Users/xxxxxx/.composer/vendor/bin/valet と返ってきました。👌

valet install コマンドを実行

valet install

すると、必要なパッケージをインストールしてくれます。
僕の場合は、nginxとdnsmsqでした。

[nginx] is not installed, installing it now via Brew...
[dnsmasq] is not installed, installing it now via Brew...

さらに、Valetのデーモンをシステム起動時にスタートするよう設定してくれるようです。

wp-cli-valet-commandをインストール

aaemnnosttv/wp-cli-valet-command: Harness the power of Laravel Valet for creating fully functional WordPress installs in seconds.

wp package install aaemnnosttv/wp-cli-valet-command

ここでもし、

PHP Fatal error:  Allowed memory size of .....

などと出ちゃう場合は、WP-CLI でメモリ不足のエラーが出る時の対処法 – Qiitaを参照。

完了したら”wp valet new hello”

helloは何でもOKなんですが、一先ずhelloで。
しかし、ここで僕はコケてました。。。

wp valet new hello

コマンドを実行すると、

Don't go anywhere, this should only take a second...
Success: oreore ready! https://hello.dev

と出たんですが、アクセスしてみると、404 Not Foundになって、表示されません。。。
あらためて、wp-cli-valet-commandのInstallingを読んでみると、

You will also need some understanding of how Valet works, especially the portion on Serving Sites.

とちゃんと書いてありました。早速、Laravel ValetのServing Sitesを読んでみます。

The park Command

Create a new directory on your Mac by running something like mkdir ~/Sites. Next, cd ~/Sites and run valet park. This command will register your current working directory as a path that Valet should search for sites.

プロジェクトのディレクトリでvalet parkコマンドを実行してね?ってかいてありました。僕はここが抜けてました…。。。

プロジェクト名をhelloとし、

mkdir ~/.valet/Sites/hello && cd $_ && valet park

と実行すると、

Sites$ mkdir hello && valet park
Password:
This directory has been added to Valet's paths.

となり、pathsに追加されました。

ここでようやく、wp valet new helloすると、

Sites$ wp valet new hello
Don't go anywhere, this should only take a second...
Success: hello ready! https://hello.dev

となり、無事、アクセスできました。
今回は、/Users/shuhei/.valet/Sites/配下に作成したので、/Users/shuhei/.valet/Sites/helloとなります。
hello配下にはちゃんとWordPressがインストールされています 😀
.
└── hello
├── index.php
├── license.txt
├── readme.html
├── wp-activate.php
├── wp-admin
├── wp-blog-header.php
├── wp-comments-post.php
├── wp-config-sample.php
├── wp-config.php
├── wp-content
├── wp-cron.php
├── wp-includes
├── wp-links-opml.php
├── wp-load.php
├── wp-login.php
├── wp-mail.php
├── wp-settings.php
├── wp-signup.php
├── wp-trackback.php
└── xmlrpc.php

不要になったらwp valet destroyでサクッと削除

不要になったら、wp valet destroyで簡単に削除できました。
プロジェクトを作成する際、そのディレクトリに移動して、valet parkコマンドを実行するだけなので、場所はどこでもOKぽいです。
この際、/Users/shuhei/.valet/config.jsonにディレクトリ情報が追加されるようです。

{
    "domain": "dev",
    "paths": [
        "/Users/user/Sites",
        "/Users/user/.valet/Sites"
    ]
}

こんな感じ。
newで立ち上げたWordPress配下でもwp-cliコマンドが使えて大変便利でした 😀💡

結論

普段、メンテナンスしているようなサイトはVCCW、サクッと試したい場合にはvaletを使うと良さそうです。

プラグインを試す時とか、ちょっとした作業に使っていきそうです 😀

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