護摩の炎

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護摩の炎。近距離なので凄まじい熱さ。

先月の事だが、護摩の撮影をさせてもらった。
何事もご縁なのだが、昨年の年末から撮らせていただいている。

場所は霧嶋の報恩寺性空堂というお寺。このを撮影するようになってから知ったのだが、護摩はその日一日だけの業ではない。
前業と言い、約1ヶ月前から日に3度業を行い続け、結願(けちがん)といい最後を締めくくる。この期間業に入った業者は、断食を行う…まさに「荒行」である。

 

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8千枚の護摩木の後、信者さんの護摩木も燃やしていた。

初めて聞いた時には想像がつかなかったが、実際に業に入ってすぐの頃と結願の頃とを見比べると、まるで別人のように痩せこけ、一見するともうフラフラの状態。しかし、眼光は鋭く、時折一点を見つめながら経を唱え続けるのだ。護摩堂の中は当然ながらもの凄い熱気。目の前は炎なのだから当然と言えば当然だ。

結願は早朝4時から始まり、延々8千枚の護摩木を燃やし続ける。

必死にシャッターを切り続けるが、熱が原因なのか途中シャッターが反応しなくなったりする…メモリカードがFullなのではない。外に出てしばらくカメラを冷やすと、また撮ることができるのだが正直焦る。

結局、全ての業が終わったのは13時。途中、カメラを冷やしたり、メモリカードのデータを書き出したりする時間はあったもののぶっ通しだった。

今回で3回目なのだが、なかなか撮るのは難しい。
何事も一発勝負だから、後で四の五の言っても仕方がないがまだまだ経験を積まなきゃと思う。
こんなチャンスをゲットできたご縁に感謝しなくちゃね (^^)

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