Deleting a repository · GitHub Helpより
目次
Pull Request後にMergeとかCloseしたら即自分のとこに持ってきたRepositoryは削除しなくてもいいんですね…
GitHubでForkして編集してPull Requestした後、Mergeされたとします。その場合は、迷わず自分のForkしてきたRepositoryは破棄した方がいいです。追記参照。
というのも、Mergeされた後、本家で何か修正があった場合、自分のRepositoryではその変更が適用されていない場合があるからです。
Repositoryの削除方法
- 自分のGitHubアカウント内のForkしてきたRepositoryへ移動
- SettingsメニューからDanger Zone内のDelete this repositoryをクリック
- Delete this repositoryをクリックすると以下のようなボックスが出てくる。
- Repository名を入力すると、「I understand the consequences, delete this repository」ボタンがアクティブになるので、クリック
- Repository削除完了!! 🙂
以上でRepositoryが削除されました。
忘れないようにメモ
実際つい先ほどそういった事態になってしまいました。やっていたのは宮内さんが作成されているWP Total Hacksプラグインの修正です。一度やった後だったので、安心して自分のRepositoryからcloneして編集したものをPull Requestしたのです。
すると、速攻で「It is close because conflicts.」のメールが届きました…(^0^;)
僕が送ったPull RequestをMergeした後に、本家で更新があったのに、僕が古いままのデータで新たに編集したものを送りつけたためでした。。ゴメンナサイ!!!
僕は昨年幸運なことに、宮内さんが作成されている、WP Total HacksのContributorsに加えさせていただきました。更にAuthorsにまで!!
WordPressが3.8にメジャーアップデートされる前に宮内さんがわお!WordPress 3.8がもうすぐ出ちゃうので、プラグイン開発者の立場でお願い! と言う記事で呼びかけをされていた時に、僕も挑戦してみたのがきっかけです (^^)
僕がやったのは、WP Total Hacksが有効かされている時に読み込まれるCSSの修正でした。たった2行ほどの修正だったのですが、その際にGitHubでのForkやPull Request方法など一気に教わりました。ホント感謝です!!
3.8対応にばかり気を取られて、古いバージョンでレイアウト崩れが出た
プラグインの修正ができてすっかり気をよくしていると、フォーラムで質問が。。僕がやった所だったので、当然僕が対応です。
改めてプラグイン作者さまの苦労というか、作業の多さを垣間見ました。偉大っす!! プラグインもWordPressもOSSも!!
その後(追記)
宮内さんに、Forkする際の好ましいやり方が載ったエントリーを教えていただきました!!
Githubでfork元の更新をMergeする – より
Forkした後、
本流の変更をpull
する。
なーるほど!! これならPull Request送りつけて迷惑かけることが減るかも知れないっす 🙂
かも知れないと書いたのは、そもそもコード自体に間違いが無いことが前提だなぁと思ったからです…(^0^;)
これも忘れないようメモ 🙂