2月突入。誕生月でもあるが、今年はちょっと特別。
厄年ど真ん中の「本厄」だ ^^。
今日は息子からいい気付き?をもらった。
俺は30代前半の頃に怪我で足を悪くした。
子供らが生まれる前だったので当然子供らは好調の俺を知らない。
長男は、「僕が大きくなって子供ができたら、子供とかけっこがしたい。」
と風呂上がりに言った。すまないなぁという気持ちになったのだが、次男は
俺の怪我を真似ながら楽しそうに、「お父さんは走れない。」と笑った。
何とも思わないと言えばウソだ。むかっ腹がたち説教した。
実際世の中、何らかの障がいを負いそれでも努力して健常な人と変わらずスポーツや困難な偉業を成し遂げる人たちがいる。自分も絶対そうなるんだっ!と以前は息巻いていたが、最近はそこまで強く思わない。
走れない自分に腹が立ち、何とか走れるようになろうと躍起になっていたこともあった。歩くことはできるが、上り坂も以前の倍かかる。下りは楽かというとそうでもない…。できないことを考えるときりがないのだ。
そしていつの間にか、「すぐには出来ないが、思ってさえいれば必ず出来るようになる」と考えるようになった。何だか強制的にのんきさせられているような感じ。
子供に説教している時に、「お父さんは自分に今できることを一生懸命やって、楽しんでるぞ」と言った時、ハッとした。ここ最近は楽しんでいなかったのだ。
子供を叱っている時に、自分を叱っているような気分になる時がある。そんな時は子供から教えられているらしい。確かに言えている。今回も今の状況を楽しめていない事に気づかされたのだ…と思う。
忙しいのは自分が捌けていない証拠。欲を張らず、今自分に出来ることをやっていこう。あれもこれもと言ってたって、実際できていないのならその部分は欲張ってるってこったな。
3 thoughts on “できることをやる。”
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やっぱり、人生は死ぬまで勉強なんですねぇ・・・
自分は、まだまだ勉強・修行ともに足りないです。
知能は、もっと足りませんけど・・・(汗)
遅くなっちゃってすみません…^^;
結局、ず〜っと続くんでしょうね。