先月の事だが、ふと思い出したので忘れないようにメモ。
コンビニ(ファミリーマート国分敷根店)でトイレを借りた時、壁に掛けてあった詩にと〜っても合点がいったので思わずiPhoneで写真を撮ったことを思い出し、忘れないようにしなきゃぁとエントリーしておく。
おかげさまで
夏が来ると冬がいいと思う
冬になると夏がいいと思う
ふとるとやせたいと思う
やせるとふとりたいと思う
閑になるといそがしい方がいいという
自分に都合のいい人は善い人だとほめ
自分が都合が悪くなると悪人だと敗す
借りた傘も雨が上がれば邪魔になる
金を持てば古びた女房が邪魔になる
衣食住は昔に比べれば天国だが
上をみて不平不満の明け暮れ
隣を見て愚痴ばかり、
どうして自分を見つめないのか
静かに考えてみるがよい 一体自分は何なのか
親のお蔭、先生のお蔭、
世間様のお蔭の固まりが自分ではないか
つまらぬ自我妄執をすてて、得手、勝手を慎んだら
俺が、俺がを捨てて
お陰様で、お陰様で暮らしたい
よくコンビニのトイレには似たような詩が掛けてあったりするが、この詩は妙に心に響き思わずカメラで撮ってしまった。それだけ自分が思い上がっている証拠なのかも知れないな。
気を引き締めて行かなきゃ (^^)
4 thoughts on “コンビニのトイレで教わる”
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あの詩 自分も好きで、いつか写メらなきゃって思ってました。
読むと、確かにそうだよなって思います。
そうですよね〜。はっとさせられると言うか、気をつけなきゃぁって思います (^^)
先生のお陰と言われような先生に私はなりたい。
チミは充分そんな先生だと思う (^^)
ってか、頑張り過ぎてる位だ‼