OmniFocusとiCalとGoogleカレンダーのその後

OmniFocusは相変わらず愛用している。しかし、iPhoneも4Sになり、iOS5になり、今まで使ってきた環境も変わってきたので、いろいろ見直してみた。

同期先をMobileMeにしていたけど、2012年6月30日で終了のアナウンスも出たし、そろそろ同期先をOMNI SYNC SERVERへ変えようと思っていたらVersion 1.9.4でなくなるような内容が。ところがアップデート後も普通に使えているので取りあえずこのまま使い続けてみようと思う。

毎度、悩んでしまうのがiCalをベースにするのか?それともGoogleカレンダーをベースにするのか?なんだけど、iCalをベースにするとMacな環境では何の問題もなくとても便利。しかし、仕事で何かとGoogleカレンダーを使っている方が便利だったりする…みんなMacな環境だったら迷うこと無いのかもなぁ ^^; とか言いながら今回もGoogleカレンダーをベースに進めることに。

やった作業は以下の通り(Googleカレンダーに既に複数のカレンダーがあるのが前提)

Macでやったこと

  • システム環境設定にてGmailアカウントを追加
  • iCal環境設定にてアカウント → Google → 委任よりiCalに表示させたいカレンダーを選択
  • iCal → カレンダー → 照会からOmniFocus-Reminders.icsを読み込む

iPhone・iPadでやったこと

以上。前回よりもシンプルにできたと思う (^^)

OmniFocus-Remiders.icsを読み込ませる

OmniFocus-Remiders.icsは同期させる環境によってURIが変わってくると思う。今回はOMNI SYNC SERVERをまんま使ったので、https://sync.omnigroup.com/アカウント名/OmniFocus-Remiders.ics になる。別途WebDAVのあるサーバ上に置いてもいいと思う。因みにこのブログがあるロリポップでもOKだった。 これをiCalでは「参照」iPhoneではメール/連絡先/カレンダー → その他 → 参照するカレンダーを追加 の「サーバ」欄へ上記を入れ、ユーザー名・パスワードを入れるとiCal上でOmniFocusのリマインダをチェックできる。同期も早い。

アカウントを追加をタップ その他をタップ照会するカレンダーを追加をタップサーバ欄にOmniFocus-Reminders.icsを置いてあるURIを入力OKをタップしてユーザー名・パスワードを入力コレで追加OK‼

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こうなると、OmniFocus上の予測画面でその日のスケジュールは確認できるようになるので、ココだけチェックしながら作業を進めていくといい感じ。まさにGTD (^^)。

いろいろカレンダーを追加しちゃって、OmniFocus上が見にくくなったらOmniFocusの 表示オプション → カレンダー で自分の表示させたいカレンダーのみにチェックをつけるとOK!!

目のアイコンをタップカレンダーをタップ表示させたいカレンダーにチェックを入れる

 

 

 

 

 

 

最近は、iPhone, iPad共にPocke tInformantを使っている。ちょっと高かったけど、Weeklyの画面の使いやすさが自分の中では一番なのだ (^^) 画面の一番上が今日にすることができるので開いた時にパッと見易い(^^)。でもReffilesも使い勝手はいいよなぁ…。

iOS5になってからかどうかちょっと不明だけど、iPhone・iPadデフォルトのカレンダー以外でもiCloudのカレンダーを表示させることができるようになってるので、カレンダーアプリは自由度が上がったんじゃないだろうか。

いずれにしても、一つのアプリでスケジュール、タスクと見ることができて、タスクはしっかりOmniFocus上でプロジェクトとして保持できるのって便利だと思う。気になることを全部書き出して頭をスッキリさせる…全部書き出せるとホントにスッキリ爽やか〜な気分に浸れる (^^)

 ネタもと(ありがとうございます!!)

 

1 thought on “OmniFocusとiCalとGoogleカレンダーのその後

Comments are closed.